妹が自殺未遂で警察に保護をされ連絡を受けました。
ただ、妹が家族と話したくないと主張しているため、自分は身元引受人にはなるが妹とコミュニケーションが取れず、本人は病院にも行こうとしない状況でした。
また、兄と弟は双方管理職であるため仕事に融通が効くわけではないので頻繁に休みを取ることもできず、姉にも幼少の子がおり、兄弟を頼ることができない状況で、どう対応すれば良いのか分からず、アセンス様に相談させていただきました。

妹さんを現地までお迎えに行き、本人のみ当方と（ご本人と当方とゆっくりと時間を掛けて）お話ししてご意向をうかがいました。
自殺未遂の理由としては自分の劣等感、他の兄弟と比べられてると感じ、借金も重なったことから不安になった末の行動でした。
週末であったため弊社スタッフと共に過ごす中で落ち着きを取り戻し、週明けに精神科を受診。
暫くは入院措置とはなりましたが、入院手続き、退院後の連携、行政手続き、住まい、就労支援先などの提案を行い、現在、自立されて元気に過ごされていらっしゃいます。

今回のケースのように家族故に手出し出来ないこともあります。
また、今回の相談者様のように長く掛かる手続き等に、仕事や育児等で時間を割けない方々からの要望にお応えすべく可能な限り出来ることを見出しお手伝いさせて頂いております。